サイベックスリベルを腰座り前に使うのは早いのか気になりますね。
- サイベックスリベルは腰座り前は早い?
- サイベックスリベルは新生児から使用できる?
- サイベックスリベルはずり落ちる?
これらサイベックスリベルの疑問について調べました。
- サイベックスリベルは別売りのトラベルシステムを使用すれば腰座り前から使用可能
- トラベルシステムのデメリットは「重い」「チャイルドシートの買い替えが必要」の2つ
- トラベルシステムのメリットは「子どもを起こさず移動できる」「新生児期から使用できる」など3つ
- サイベックスリベルのずり落ち対策は「ベルトの調整」「レッグレストを上げる」など5つ
サイベックスリベルを新生児から使えるトラベルシステムやずり落ち対策について解説していきます。
▼走行時のガタガタがほとんどなく、段差も軽々と乗り越えられるヘビーカー
サイベックスリベルは腰座り前は早い?
サイベックスリベルを腰座り前に使うのは早いかしら?
公式サイトには「サイベックスリベルは一人すわりのできる生後6ヶ月頃〜4歳頃(22kg)まで使用可能です。」とあります。
腰座り前の生後6ヶ月未満は使用ができないということです。
しかし、サイベックスリベルは別売りのトラベルシステムを使用すれば腰座り前から使用可能ですよ。
サイベックスリベル最大の特徴は、折りたたんだときのコンパクトさです。
サイベックスリベルは重さ5.9kgとそこそこの重さはあるものの、自転車のカゴにも乗せられるくらいコンパクトになります。
「縦向きのハンドルが握りやすく、軽い力で動かせた」という口コミも多く、走行性も優秀なんです。
4輪ともシングルタイヤなので、抵抗が少なくスイスイ動かせますよ。
サイベックスリベルを新生児から使用できるトラベルシステムについて、次から解説していきます。
▼サイベックスリベルを新生児から使えるトラベルシステムとセットで購入OK
サイベックスリベルは新生児から使用できる!
トラベルシステムを使えば、サイベックスリベルは新生児から使える?
サイベックスリベルは、別売りのトラベルシステムを利用すれば新生児から使用可能です。
リベル専用のカーシートアダプターを取り付けることで、ベビーシートを装着でき、サイベックスリベルを新生児から使用できますよ。
ここからは、トラベルシステムのデメリットとメリットを紹介していきますね。
トラベルシステムのデメリット
トラベルシステムのデメリットは以下の2つです。
- ベビーシートに子どもを乗せて運ぶので重い
- チャイルドシートの買い替えが必要
子どもを起こさずに運ぶにはベビーシートごとの移動になるため、重くなってしまいます。
サイベックスのトラベルシステムに対応しているベビーシートは4.5kgくらいです。
駐車場が離れていたり、階段があったるする場合は重くてつらいかもしれませんね。
また、ベビーシートの使用が生後18ヶ月までとされているので、チャイルドシートの買い替えが必要です。
トラベルシステムのメリット
トラベルシステムのメリットは以下の3つです。
- 子どもを起こさず、車、ベビーカー、室内へと移動ができる
- 新生児期からサイベックスリベルを使用できる
- タクシーやカーシェアでも使用できる
新生児のうちは寝ていることが多く、抱き上げるときに起きてしまうこともあるので起こさずに移動できるのはうれしいですね。
コンパクトさと走行性で人気のサイベックスリベルを新生児~4歳ごろまで長く使えるのも魅力です。
また、ベビーシートはシートベルトで固定が出来るので、タクシーやカーシェアでも使用できますよ。
サイベックスのトラベルシステムは使い勝手が良いので、買ってよかったという口コミが多いです。
安い買い物ではないので、あなたの生活に必要かどうか考えてから購入してくださいね。
サイベックスリベルはずり落ちる?
サイベックスリベルは、ずり落ちやすいの?
サイベックスリベルで検索すると「ずり落ちる」「姿勢悪い」というワードが出てきますよね。
サイベックスリベルが「ずり落ちる」「姿勢悪い」と言われている原因は以下です。
- 頭部の支えがない
- 着座部分の横幅が広い
- リクライニングの角度
頭部の支えがないため、寝てしまうと頭が傾いてしまうようです。
また、着座部分の横幅が広く、リクライニングの角度が110~130度しかないためにずり落ちてしまうようです。
サイベックスリベルで「ずり落ちる」を防ぐ対策は以下です。
- ベルトを子どもに合わせて調整する
- レッグレストを上げておく
- リクライニングの角度を変える
- 専用のフロントバーを使う
- ベビーカーシートやクッションを使う
サイベックスリベルでずり落ちないようにする対策について、1つずつ説明していきます。
ベルトを子どもに合わせて調整する
ずり落ちないためには、子どもの体に合わせてベルトを正しくつけることが大切です。
子どもの成長は早いので、ベルトが体に合っているかをまめに確認して調整してあげてくださいね。
また、2023年発売のリベルには「ワンプルハーネス」という機能が付いています。
ストラップを引くだけで簡単にベルトの調整ができるんですよ。
レッグレストを上げておく
ずり落ちが気になるときは、レッグレストを上げておきましょう。
サイベックスリベルではレッグレストを2段階に調節できます。
レッグリフトの調節方法は、横のレバーをつまんで動かすだけですよ。
リクライニングの角度を変える
成長に合わせてリクライニングの角度を調節しましょう。
ずり落ちる原因にはクライニングの角度が合っていないことも考えられます。
サイベックスリベルのリクライニングは、110度〜130度です。
130度に近づくほど角度が開いてずり落ちやすくなるようなので、110度に近づけてみてください。
専用のフロントバーを使う
サイベックスリベルにはより安全にベビーカーを使えるよう、別売りでバンパーバー(フロントバー)が販売されています。
ずり落ちが心配な場合は、安全対策としてバンパーバーを取り付けてみてください。
ただし、バンパーバーを付けたままではサイベックスリベルをたためません。
ベビーカーシートやクッションを使う
ベビーカーシートやクッションでベビーカーと体の隙間を埋めることも、ずり落ち対策になるんです。
サイベックスには、リベル対応のベビーカーシートがあります。
ベビーカーシートの頭の側面部分にはクッションが多く入っているので、頭がずり落ちるのを防いでくれますよ。
ベビーカーシートを使いたい場合は、エアラブもおすすめです。
エアラブは通気性に優れたシートなので、蒸れや汗対策になりますよ。
ずり落ち対策には2023年モデルがおすすめ
これからサイベックスリベルを購入予定でずり落ちが気になるなら、2023年モデルがおすすめです。
2022年モデルは、2022年モデルが発売された今でも並行して販売されています。
2022年と2023年モデルの主な違いは以下の2つです。
- ベルト調整が「ワンプルハーネス」に
- 肩ベルトの位置が3.5cmアップ
「ワンプルハーネス」はサイベックスリベルのずり落ち対策に一躍買ってくれます。
「ワンプルハーネス」でベルト調節がしやすくなったことで、さまざまな体型の子どもに合わせやすくなり、より使いやすくなりました。
また、肩ベルトの位置が3.5cm上がったことで、3~4歳でも違和感なく肩ベルトを使えるようになったんですよ。
サイベックスリベルは腰座り前は早い?のまとめ
サイベックスリベルを腰座り前に使うのは早いのかについてまとめました。
- サイベックスリベルは腰座り前の生後6ヶ月未満は使用ができない
- サイベックスリベルは別売りのトラベルシステムを使用すれば腰座り前から使用可能
- トラベルシステムのデメリットは「重い」「チャイルドシートの買い替えが必要」の2つ
- トラベルシステムのメリットは「子どもを起こさず移動できる」「新生児期から使用できる」など3つ
- サイベックスリベルが「ずり落ちる」と言われている原因は「頭部の支えがない」「リクライニングの角度」など3つ
- サイベックスリベルのずり落ち対策は「ベルトの調整」「レッグレストを上げる」など5つ
- ずり落ち対策には2023年モデルがおすすめ
サイベックスリベルにトラベルシステムを使用すれば、新生児から4歳ごろまで長期間使えます。
赤ちゃんを起こさず移動できるので、お出かけ時のママの負担も減りそうですね。
▼ベルトの調整が簡単な2023年モデルとトラベルシステムのセット