エルゴの抱っこ紐の前向きはいつから使ってよいのか気になりますよね。
- エルゴ抱っこ紐の前向きはいつから使っていいのか
- エルゴの前向き抱っこ紐3ヶ月・4ヶ月は早いのか?
- エルゴの前向き抱っこ紐のやり方を知りたい
エルゴの抱っこ紐の前向きはいつから使えるのか、使い方は簡単なのかをまとめました。
- 前向き抱きは5ヵ月から24ヶ月(体重13kg)までとされている
- エルゴの前向き抱っこ3ヶ月・4ヶ月は早くからすると、赤ちゃんの目からの情報が多くなり疲れる
- 前向き抱っこは景色を赤ちゃんと一緒に楽しめるので5ヶ月ごろから始めるようにする方が良い
- エルゴの前向き抱っこのやり方好奇心旺盛の赤ちゃんに喜ばれ、オムニ360なら理想的なM字姿勢を保てる
エルゴ抱っこ紐の前向き抱っこの正しい使い方をして赤ちゃんの好奇心をくすぐりましょう。
▼エルゴの【オムニ360】は理想的なM字姿勢も保て、赤ちゃんのことを考えられている機能も沢山ありますよ。
エルゴ抱っこ紐の前向きはいつからOKなのか
エルゴの抱っこ紐の前向き抱きは5ヶ月から24ヶ月(体重13kg)までと推奨されています。
赤ちゃんの姿勢は大丈夫なのか気になる・・・。
エルゴの「立体バケットシート」のおかげでどの抱き方でも自然なおすわりの姿勢を作り出すので前向き抱っこでも快適なんです。
短時間で正しい時期に正しいやり方で使用すれば大丈夫です。
水族館や動物園などに遊びに行く際は前向き抱っこが大活躍間違いなしです。
5ヵ月ごろまでは対面抱っこで赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでくださいね。
エルゴ抱っこ紐【オムニ360】
エルゴ抱っこ紐【オムニ360】のシリーズなら付属品なしで新生児から使えます。
4つの使い方ができ新生児から4歳ごろまで長く使えるのも特徴です。
赤ちゃんの足がM字の姿勢を保つことができ、赤ちゃんにとっても安心できる姿勢です。
また、本体はメッシュの素材でできているので汗っかきの赤ちゃんでも厚さを軽減できます。
エルゴ前向き抱っこの注意事項は?
- 首が完全に座るまでは前向き抱っこをしない
- 前向き抱っこではフードを使用しない
- 前向き抱っこでは、ヘッド&ネックサポートは立ち上げて使用しない
- 子どもが眠っているときは前向き抱っこをしない
エルゴの抱っこ紐を前向きで使う場合は首がきちんと支えられないと危ないということがわかりますね。
エルゴの前向き抱っこ3ヶ月・4ヶ月は早い?メリット・デメリットも紹介
エルゴの前向き抱っこは3ヶ月・4ヶ月からは早いのかな?
エルゴの前向き抱っこは3ヶ月・4ヶ月は早く、5ヶ月からが推奨されています。
ここではエルゴの抱っこ紐だけではありませんが前向き抱っこのメリット・デメリットもお伝えしますね。
前向き抱っこのデメリット
- 月齢の低い赤ちゃんは目からの情報が多すぎて疲れる
- 赤ちゃんの安心感がない
赤ちゃんのデメリットを自分ならどう思うかということを意識するといいかもしれませんね。
月齢の低い赤ちゃんは目からの情報が多すぎて疲れる
大人の徒歩のスピードは月齢の低い赤ちゃんにとっては景色が早く見えていて疲れてしまいます。
大人でも電車や新幹線からの景色をずっと見続けると疲れてしまいませんか?
また、普段私たちが見慣れている景色も月齢の低い3ヶ月・4ヶ月の赤ちゃんにとっては情報量が多く疲れてしまいます。
赤ちゃんに外の景色や空気を体験させたい親心は分かりますが、大人が思っているより赤ちゃんにとって毎日が刺激的です。
もう少し月齢を待ってから沢山お出かけするのでもいいと思います。
赤ちゃんの安心感がない
エルゴの前向き抱っこ3ヶ月・4ヶ月は早いと思われる理由のもう1つは、赤ちゃんの安心感が得られにくいからというのがあります。
対面抱きでお母さんとくっついている方が赤ちゃんは安心します。
早いうちからの前向き抱っこは赤ちゃんが不安定になるということを知っておきましょう。
前向き抱っこのメリット
前向き抱っこは赤ちゃんにとって大きく分けて2つのメリットがあります。
- 景色を一緒に楽しめる
- 好奇心や興味が広がる
景色を一緒に楽しめる
前向き抱っこの最大の楽しみではないでしょうか。
同じ景色を見ながら赤ちゃんとコミュニケーションを取ることもできますね。
好奇心や興味が広がる
月齢が高くなってくると周りの景色などに興味や好奇心を持つようになります。
好奇心旺盛の赤ちゃんならとても喜ぶ抱っこの仕方ではないでしょうか。
しかし、前向き抱っこは長時間するのではなく、短時間にするようにしましょう。
エルゴ抱っこ紐の使い方は?前向きやその他の方法は?
エルゴ抱っこ紐の使い方は4つあり、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、腰抱きがあります。
対面抱き【新生児~】
街中でもよく見かける抱き方ですが、実は使用方法を誤っている人が沢山いるので正しい使い方を見てください。
- 肩ストラップのバックルが脇の下あたりに来るように調節する
- ウエストベルトを付けしっかりと締める
- 赤ちゃんにベビーウエストベルトを付ける
- ベビーウエストベルトをアタッチメントに付ける
- 赤ちゃんを高めに位置に抱き寄せる
- 赤ちゃんを本体シートで包み込み肩ストラップを付ける
- 肩ストラップを引っ張り長さを調節する
- 赤ちゃんのお尻の位置を整える
ウエストベルトは赤ちゃんが重たくて緩めてしまう人もいますが、赤ちゃんの位置が下がるので余計に重たくなります。
しっかりとウエストの位置でウエストベルトを付けるようにしましょう。
赤ちゃんはママにぴったりくっつくようにすると良いですよ。
ベビーウエストベルトは日本正規品のみに付属する安心機能なので、24ヶ月未満の子に使用する際は必ず装着しましょう!
前向き抱っこ【5ヶ月ごろ~】
エルゴのオムニ360の場合は前向き抱っこにも対応しています。
好奇心旺盛の子には特に喜ばれるのが前向き抱っこなので、使い方をお伝えします。
- シートアジャスターを内側に調節する
- ヘッド&ネックサポートを外側に折り曲げる
- ウエストベルトを装着して、緩まないようしっかりと調節する
- 赤ちゃんを本体シートで包み込み、背中でバックルを留める
- 肩ストラップとおしりの位置を調節する
赤ちゃんがずり落ちないようにすき間を広くしないようにして下さい。
理想的なM字姿勢を保つためにシートの幅は狭く調整することを忘れずに!
おんぶ【6ヶ月ごろ~】
おんぶは、生後6ヶ月ごろの完全に首がすわってから使用できますよ。
- 片方の肩ストラップを長めに準備
- 赤ちゃんを抱き寄せてベビーウエストベルトを装着する
- 本体シートで赤ちゃんを包み込む
- 赤ちゃんと反対側の肩ストラップをかける
- 反対側の肩ストラップをかける
- 背中の真ん中まで回す
- お尻を支えながら、背中の真ん中に赤ちゃんを移動させます
- 胸バックルを留める
- ストラップを調節する
立って装着する場合は必ず赤ちゃんを背中に回すときは片手で支えるようにしましょう。
ソファーや椅子に座りながらおんぶをする方が安全で簡単ですよ。
赤ちゃんがちゃんと真ん中になるように見てください。
- 片方の肩ストラップを緩める
- 肩ストラップを緩めていない方に赤ちゃんを少しずらす
- 胸バックルを外す
- 赤ちゃんを支えながらもう片方の肩ベルトを外す
- 赤ちゃんを支えながら、残りの肩ストラップを外す
赤ちゃんを降ろす場合も必ず片手で抑えながらにしましょう。
この時もソファーで外すのをおすすめします。
腰抱き【6ヶ月ごろ~】
腰抱きは、首と腰が完全にすわった生後6ヶ月ごろから使用可能です。
あまり知られていないようですが、おんぶと違って赤ちゃんの顔を見ながらあやせて、対面抱っこと違って作業がしやすいのが特長です。
使い方をよく読んで活用してみてください。
- ウエストベルトを左右どちらかに寄せて装着する
- 肩ストラップを長めに調整する
- 片側の肩ストラップを斜めにかける
- 赤ちゃんを抱っこ紐の中に抱き入れる
- ベビーウエストベルトを装着する
- もう一方の肩ストラップを背中側からカラダに巻いて留める
- 肩ストラップの長さを調整する
- 赤ちゃんの手は自由に動かせる位置にする
赤ちゃんの手は自由に動かせる位置に出して上げましょう。
フードも活用しよう!
エルゴのオムニ360にはフードが付属しています。
先輩ママの中でもフードが付いているのを知らなかった人が多くいるようです。
あまり知られていない機能ですが、雨やエアコンの風、授乳時の目隠しなど実はあって良かったと様々なシーンで活躍しますね。
エルゴの【オムニ360】のフードは「対面抱っこ」と「おんぶ」のときに使用可能。
取り付けはとっても簡単なので3ステップで出来ます。
- ヘッド&ネックサポートを上のボタンに留める
- ポケットからフードを取り出す
- フードのボタンを抱っこ紐につける
授乳ワンピースを着れば、抱っこ紐を外すことなく授乳することもできるので外出時にも便利ですね。
ただ、抱っこ紐の中に熱がこもりやすいので、使用する時は体温調節に気をつけながら使いましょう。
エルゴ抱っこ紐の前向きはいつからOK?まとめ
エルゴ抱っこ紐の前向きはいつからOKなのか、使い方やメリット・デメリットについてお伝えしました。
- エルゴの抱っこ紐の前向き抱っこは5ヶ月~24ヶ月までと推奨されている
- エルゴの「立体バケットシート」のおかげで自然なおすわりの姿勢を作るので前向き抱っこも快適
- オムニ360は付属品なしで新生児から使える
- 前向き抱っこのデメリットは月齢が低い赤ちゃんは目からの情報が多すぎることと、安心感がないことである
- 前向き抱っこのメリットは、赤ちゃんと一緒の景色を楽しめ、好奇心や興味が広がるのが良い
- エルゴの抱っこ紐の使い方は、対面抱き、前向き抱っこ、おんぶ、あまり知られていない腰抱きの4つがある
エルゴ抱っこ紐の前向きは5ヶ月ごろから使う方が赤ちゃんもお母さんも安心して使えると思います。
新生児から長く使えるので、正しく使い、赤ちゃんと楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。
▼エルゴ抱っこ紐【オムニ360】は付属品なしで4つの抱き方があるので便利ですよ。