いつの間にかコードが抜けてしまっていたり、電源が急に入らなくなったりすると困りますよね。
時短効率の良い圧力鍋を使用できても思わぬところで故障の原因になり、電源が入らなくなることあります。
- 電源が入らないときの原因3つと対処法
- 正しい電源の切り方
- 電源コードの保存方法
について詳しくご紹介します。
イリスオーヤマ電気圧力鍋の電源が入らない時の対処法

1.蓋のゴムパッキンの取り付けができておらず本体内部まで浸水して故障
2.内蓋を忘れたことにより温度ヒューズが切れた
3.電源コードが奥まで差し込まれていない
4.電源コードの劣化
1.蓋のゴムパッキン忘れ
蓋のゴムパッキンの取り付けができておらず本体内部まで浸水して故障
良くあることですが圧力鍋を洗うときに蓋のゴムパッキンも外し、使用時にゴムパッキンをつけ忘れてしまっているということです。
蓋のゴムパッチンをつけ忘れると鍋の中の水分が外に逃げてしまい、液晶が浸水してしまいます。
そのとき特別な警戒ブザーや音は鳴らないので十分に確認をしてから使用することをおすすめします。
2.ヒューズが切れている
内蓋やパッキンをし忘れると、温度ヒューズが切れてしまい通電できなくなります。
ヒューズを交換すれば直ることが多いようです。
ヒューズを買ってきて自力で直されている方もいるようですが、必ずコンセントを抜くことや元の状態に戻さないと、逆に事故の原因になりますので注意が必要です。
3.電源コードが奥まで差し込まれていない
電源コードが十分に差し込まれていない可能性があります。
もしくはプラグ(差し込み口)の損傷や劣化、ホコリがついてしまっていて接続できていないのかもしれません。
上記以外にも心当たりがない場合は修理に出すのも検討しましょう。
代金によっては、新たに購入するほうが安く済む場合もあります。
4.電源ゴードの劣化
電源コードの劣化や保管方法が悪いと故障の原因になります。
すでに電源コードが劣化している場合は、交換するしかありません。
そうならないためには、使用後の電気コードの収納の仕方はあまりきつく縛らないようにしましょう。
あまりにきつく縛ると曲げた箇所に負担がかかり、劣化が速まる可能性があります。
マグネットプラグ挿し口・電源プラグの挿し口共に使用時以外はビニール袋で保管するなどをし、ホコリを寄せつけない工夫が必要です。
そのほか注意していただきたいのが、マグネットプラグに金属類を近づけないようにしてください。
ショートや感電の原因にとなります。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の電源の切り方
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は電源のON/OFF表示がないため、少しわかりにくいですよね。
電源の切り方は
そうすると1つ前の設定画面に戻ります。
そのまま電源コードを抜いていただいて大丈夫です。
保管状態なども故障の原因になりますが、入れてはいけない食材で詰まってしまって失敗してしまうこともあります。
▶︎▶︎電気圧力鍋に入れてはいけないもの!爆発や詰まりの原因になる食材を
まとめ
料理の時短もでき、美味しく仕上げてくれるアイリスオーヤマの電気圧力鍋。
電気圧力鍋の正しい使用方法で、劣化させないよう電源コードの保管などにも気を付けて収納しましょう。