産婦人科の検診時の服装はどうしたらいいか悩みますよね。
- 産婦人科の検診時の服装は?
- 産婦人科での服装はワンピースでも良い?
- 産婦人科での服装で冬に気をつけることはある?
このような妊婦検診時の疑問についてまとめました。
- 産婦人科の検診時の服装選びのポイントは「着脱しやすい」「裾をめくりやすいスカート」など5つ
- 産婦人科でのワンピースは妊娠初期は問題ないが、中期以降は避けたほうが良い
- 寒い冬に産婦人科へ行くなら、身体が冷えないように暖かい服装を選ぶ
- 冬は外と産婦人科内の温度差があることを考えて、カーディガンやパーカーなどで温度調整ができるようにする
妊娠時期による検査の違いも合わせて妊婦検診に適した服装について解説していきます。
▼検診用に購入する妊婦さんも多い、寒い時期におすすめのスカートです。

産婦人科の検診時の服装は?ポイントを紹介
産婦人科の検診時はどんな服装が良いのかしら?
産婦人科の検診時の服装選びのポイントは以下の5つです。
- 着脱しやすい服装
- 裾をめくりやすいスカート
- タイツやストッキングではなく靴下
- 上下が分かれた服
- 袖をまくりやすいトップス
産婦人科では内診や経膣エコーなどさまざまな検査があるため、着脱しやすい服装が良いですよ。
内診台に上がる場合は下着を脱いだ状態で座らなければならないので、ズボンよりスカートがおすすめです。
ズボンでも良いのですが、内診の際に下半身が裸の状態になってしまいます。
裾をめくりやすいスカートなら、下着を脱いでも少し下半身が隠れるので恥ずかしさも軽減されますよ。
スカートの場合、下にタイツを履いていても良い?
スカートやパンツの下にはタイツやストッキングを履く妊婦さんも多いですよね。
しかし、タイツやストッキングは脱ぎ履きするのに時間が掛かってしまいます。
スムーズに検診を受けるためには、タイツやストッキングではなくレギンスと靴下にすると良いですよ。
靴下なら履いたままで受けられる検査が多いので冷え防止にもなります。
また、産婦人科では経腹エコーや乳房の触診を受けることもあるので、お腹を出しやすいように上下が分かれた服がおすすめです。
産婦人科では採血する場合もあるので、袖をまくりやすいトップスを選ぶことも大切なポイントです。
エコー検査や体重測定などの際に靴を脱ぐ機会も多くあるので、靴は脱ぎやすさ重視で選びましょう。
▼検診時にも使えるこちらのスカートは、大きめを購入して良かったという妊婦さんが多いですよ。

産婦人科での服装はワンピースでも良い?
産婦人科での服装はワンピースでも良い?検診には向かない?
産婦人科でのワンピースは妊娠初期は良いものの、中期以降は避けたほうが良さそうです。
マタニティウェアは定番であるワンピースばかりの妊婦さんも多いかもしれませんね。
お腹周りがゆったりしていて楽なうえに、スタイル良く見えるよう工夫されているものも多いのがワンピースの魅力です。
産婦人科の服装はワンピースでも良いか調べてました。
産婦人科では、妊娠初期は腹部エコーではなく経膣エコー検査をすることが多いんです。
経膣エコーは内診台に座り、膣の中に器具を入れて行います。
お腹を出す検査がない妊娠初期なら、ワンピースで行っても問題ないかもしれませんね。
しかし、妊娠中期以降は腹部エコーや腹囲の測定などお腹を出す検査が行われます。
ワンピースでお腹を出す場合、裾を胸元までめくり上げなければいけません。
ショーツの上から大きなバスタオルを掛けてくれることがほとんどですが、めくり上げた瞬間は少し恥ずかしい気持ちになります。
腰回りや足が冷えてしまうのも、妊婦さんにとっては良くありません。
妊娠中期以降の妊婦健診の服装にワンピースを選ぶなら、レギンスなどを着用するのが良さそうですね。

産婦人科での服装で冬に気を付けること
産婦人科での服装で冬に気をつけることがあれば知りたいわ。
寒い冬に産婦人科へ行くなら、身体が冷えないように暖かい服装を選ぶことが大切です。
とはいえ、暖房が効きすぎた場所では汗をかいてしまい、逆に身体を冷やしてしまうことも考えられます。
冬は外と産婦人科内の温度差があることを考えて、カーディガンやパーカーなどで温度調整ができるようにすることも大切です。
重ね着をすることで着ぶくれが気になるなら、ベストや薄手のウインドブレーカーを使えば見た目もすっきりとして暖かくなりますよ。
冬の服装にスカートやワンピースを選ぶなら、レギンスや靴下で足元の冷え対策も忘れずに!

産婦人科の検診時の服装は?のまとめ
産婦人科の検診時の服装はどうしたらいいかについてまとめました。
- 産婦人科の検診時の服装選びのポイントは「着脱しやすい」「裾をめくりやすいスカート」など5つ
- 産婦人科でのワンピースは妊娠初期は問題ないが、中期以降は避けたほうが良い
- 寒い冬に産婦人科へ行くなら、身体が冷えないように暖かい服装を選ぶ
- 冬は外と産婦人科内の温度差があることを考えて、カーディガンやパーカーなどで温度調整ができるようにする
妊婦健診では服装によって着脱に時間がかかり、検査に手間取ることがあります。
心配であれば、産婦人科の予約時に検査の内容や服装についても質問しておくと安心できますよ。
▼スカートなら内診台でも経腹エコーでもスムーズに検査を受けられますね。
