バンボチェアは先輩ママたちからとても便利だと評判の育児アイテムです。
でも、赤ちゃんにとってよくないのでは?と気になるママもいらっしゃるでしょう。
バンボについてこんなことが気になりませんか?
- バンボが悪いと言われているのはなぜ?
- バンボをやめたほうがいいのか?
- バンボのメリットとデメリットは?
そこで、この記事では次のようなことをまとめました。
- 赤ちゃんの腰や背中への負担は、腹ばい遊びを十分に行うことで解決
- バンボの使用時間を短くし、バランスの取れた遊びや座り方を促す
バンボはデメリットよりもメリットの方が多いです。
正しい使い方を守れば、バンボは忙しいママの味方になります。
バンボの使用をやめたほうがいいと言われる理由やデメリット、そしてメリットについてさらに詳しく解説します。
バンボがやめたほうがいいと言われる理由
バンボがいつから使えるかというと、首がしっかり座った頃(ひとり座り前)から使えます。
しかし、無理に座らせることは赤ちゃんの骨の成長に良くないのでは?と心配する声もあります。
この点が、やめた方がいい・おすすめしないと言われる理由です。
バンボを使ったら腹ばい遊びをしてみる
バンボを使用した後に赤ちゃんに腹ばい遊びをたくさんさせることをおすすめします。
腹ばい遊びは、腰や背中への負担をリセットしてくれる効果があります。
赤ちゃんが嫌がらなければ、楽しく遊びながら取り入れてみてください。
↓世界130カ国のママから大人気のバンボをもっと詳しくチェック♪
バンボを使うのはやめたほうがいい?
バンボを使用する場合、短時間なら安心です。
バンボが良くない・体に悪いと言われるのは、一日中長時間座らせる場合です。
しかし、短時間の使用ならば赤ちゃんの腰や背中に負担をかけることはありません。
やめた方がいいという声を聞くと不安になりますが、注意点をしっかり守れば問題ありません。
私も実際にバンボを使いましたが、子供達は問題なく成長しています!
バンボにデメリットはある?
バンボについて一般的に不安やデメリットに思われているポイントは次の通りです。
骨格がゆがむ?
まだお座りができない赤ちゃんが悪い座り方を覚えてしまい、体や腰に悪いという人もいます。
ただし、これに関する医学的な根拠は明確ではありません。
長時間使用は避けた方がいいですが、一日のうちの短時間であればそこまで心配する必要はないですよ。
大きめの赤ちゃんは使えない
バンボは大きめの赤ちゃんには適さないことがあります。
赤ちゃんを安定させるために、太ももを通す部分が狭く作られているんです。
この部分に太ももが入らない子を無理やり入れると、柔らかい作りのバンボでもさすがに痛いはず。
使用できる月齢であっても、赤ちゃんのサイズと合わなくなったら使用は控えましょう。
我が家の場合、上の子では使えましたが、下の子は大きめだったので数回しか使えませんでした。
↓大きめ赤ちゃんにはバンボマルチシートがおすすめです♪
正しく使えばデメリットは気にならない
バンボにはデメリットも存在しますが、公式サイトでは赤ちゃんの腰をまっすぐに保つ設計と紹介されています。
使用する時期や時間帯を考慮し、適切に使用すれば悪影響を気にする必要はありません。
バンボのデメリットや注意すべきポイントを把握しつつ、赤ちゃんの健康と安全を第一に考えて使ってくださいね。
↓腰ベルトがついたこちらのタイプならさらに安心して使えますよ♪
バンボのメリットは?
バンボにはメリットもたくさんありますので、詳しく紹介します。
赤ちゃんの機嫌がよくなることがある
バンボに座ると、赤ちゃんはご機嫌になってくれることがあります。
普段床に寝ていることが多い赤ちゃんが座る姿勢になることで、いろんなものが視界に入って楽しいようです。
視点が変わると、赤ちゃんの気分転換にもなりますね。
赤ちゃんは機嫌よく一人遊びをしてくれるかもしれませんよ。
離乳食やお風呂準備の待機中に便利
まだお座りができない離乳初期でも、バンボなら安心して座らせることができます。
離乳食がスタートする生後5カ月前後は、自力でのお座りはまだできない時期です。
ママたちも離乳食のあげ方に悩むことが多いですよね。
バンボなら離乳食が始まった5カ月でも安定して座ることができるので、とても便利です。
また、お風呂準備の間に座ってもらうこともできます。
寝返りはできるけどひとり座りはまだという時に、床に寝かしておくと寝返りしてどこかへ移動してしまう子もいます。
バンボを使えば、脱衣所で待ってもらうこともできるので便利です。
汚れても掃除が簡単
バンボは汚れてしまっても、さっとふき取るだけで簡単にお掃除ができます。
バンボの外側はつるつるした汚れに強い素材でできています。
離乳食で汚れた赤ちゃんが触ったり、食器をひっくり返してしまうこともよくあります。
布素材のベビーチェアだと、お洗濯して乾かす手間がかかりますよね。
バンボならお掃除がかんたんなので、いつでも清潔に使うことができます。
色の種類が豊富
バンボはカラーバリエーションがとにかく豊富です。
バンボのカラフルさは南アフリカで誕生した商品だからこそです。
明るい色からナチュラルな色味も選ぶことができ、バンボがどの家のインテリアにも溶け込むようなバリエーションになっています。
おしゃれなママたちにも人気の理由は、こういった部分にもあるんです。
持ち運びが簡単で置き場所も取らない
バンボは1.2kgと軽い椅子で、ママが片手で持つのも簡単です。
他のベビーチェアよりも圧倒的にコンパクトなサイズなので、持ち運びも便利です。
置くスペースもあまり取りません。
バンボはやめた方がいい?のまとめ
バンボがよくないと言われる理由やメリットデメリットについてまとめました。
バンボには次のようなメリットがあります。
バンボを使う上での注意点は次の通りです。
バンボは赤ちゃんの腰や背中に悪影響があると言われていますが、短時間の使用なら安心です。
その上で、バンボにはたくさんメリットがあり、ママの味方となります。
バンボの使い方や使用時間を工夫して、楽しく子育てしましょう。