初めての出産のママは、出産準備をいつから始めるか悩みますよね。
出産準備はいつから始めたらいいの?
出産準備は大体妊娠7~8ヶ月から始めると良いとされています。
なぜこの時期からがいいのか、詳しくお伝えしますね。
春冬共通で最低限必要なものや、生まれ月別であった方が良いリストもご紹介します。
- 出産準備は妊娠7〜8ヶ月から始める人が約半数です。
- 季節問わず最低限必要なものを7パターンに分けてご紹介します。
- 春生まれのあった方が良いものは「鼻水吸引器」と「空気清浄機」です。
- 冬生まれのあった方が良いものは「おくるみ」と「おしりふきウォーマー」です。
出産準備はいつから始める人が多いの?
先程、出産準備は大体妊娠7~8ヶ月から始めるのが良いとお伝えしました。
ナイスベビーラボの調査によると、出産準備を妊娠7〜8ヶ月でスタートした方が約半数を占めているようです。
妊娠9ヶ月で準備を始める方が次に多いそうです。
私がお世話になった産院でも妊娠7ヶ月頃から出産準備をすることを勧めていました。
出産まで後2〜3ヶ月あるにも関わらず、この時期とは少し早い気がしますよね。
何故この時期が良いのかというと、10ヶ月で赤ちゃんが産まれない場合があるからです。
早産になり、妊娠7~8ヶ月で出産することもあります。
急な出来事にも対応できるように、この時期から準備するようにしましょう。
出産1ヶ月前には準備が完了されている状態が理想的です。
どの生まれ月でも共通の最低限必要なものリスト
出産準備で最低限必要なものをリスト化しました。
よくある出産準備リストには、人によっては必要なかったと思うモノが多く記載されています。
例えば、枕や靴下など。枕は窒息になる可能性があるので使用しない方がいいです。
また新生児期は外へ出かけることも少ないので、靴下を使用する機会はほとんどないです。
ここではどの生まれ月でも最低限必要なものを厳選しました。
赤ちゃんのお世話するシーン別に、7パターンに分けて紹介しますね。
本数の記載がないものは1つと見て下さい。
① 着替えセット
□短肌着 4枚
□コンビ肌着 4枚
□カバーオール 2枚
□ベビーハンガー 4本
※夏生まれの場合は異なります。
② 寝具セット
□敷き布団
□かけ布団
□スリーパー
③ 授乳用品
□哺乳瓶 1本
□哺乳瓶ブラシ
□乳頭保護クリーム
□母乳パッド
④ ベビーケア用品
□おむつ 1パック
□おしりふき
□おむつ消臭袋
□ガーゼ 10枚
□爪切りハサミ
□ベビーワセリン
□綿棒
□ベビーワゴン or おむつケース
⑤ お風呂セット
□ベビーバス
□ベビー用ボディソープ、シャンプー
□保湿剤
⑥ おでかけ用品
□チャイルドシート
⑦ お昼間の赤ちゃんの居場所
□座布団 or ハイローチェア or クーファン
以上が必要最低限の出産準備グッズです。
春生まれのあったほうが良いものリスト(3・4・5・6月生まれ)
3月・4月・5月・6月の春生まれ予定の赤ちゃんに、あったら良いものをご紹介します。
おすすめは「鼻水吸引器」と「空気清浄機」です
詳しくは以下でお話しますね。
鼻水吸引器
3月といってもまだ少し肌寒い時期です。
風邪をひいてしまう赤ちゃんもいるでしょう。
3月生まれ、4月生まれの子には「鼻水吸引器」があると便利です。
5月生まれ、6月生まれの赤ちゃんは暖かい時期なので、「鼻水吸引器」が必要ないかもしれないです。
空気清浄機
この時期は黄砂やPM2.5、花粉などが飛び交う季節です。
赤ちゃんはマスクができないので黄砂やPM2.5などを吸い込んでしまい、健康を害する場合があります。
窓を開けていると室内に入り込んでしまう可能性もあるので、黄砂やPM2.5に対応している空気清浄機があれば、黄砂やPM2.5から赤ちゃんを守ることができます。
また花粉症の赤ちゃんもいるので、空気清浄機があれば室内で快適に過ごすことができるでしょう。
夏生まれのあったほうが良いものリスト(7・8・9月生まれ)
7月生まれ・8月生まれ・9月生まれの夏に生まれる赤ちゃんのおすすめグッズを4つご紹介します。
おすすめは
「ユニクロのボディースーツ」
「背中に入れる汗取りガーゼ」
「チャイルドシートの冷却材」
「トラベルシステムのチャイルドシート」です。
ユニクロボディースーツ
夏生まれの赤ちゃんだったら短肌着、コンビ肌着を使用せず、「ユニクロのボディースーツ」の1枚だけで、赤ちゃんの服装が完成します。
服を着せる部分も紐ではなく、ボタンになっており簡単に着せることができます。
短肌着やコンビ肌着と比べ、はだけにくいのもメリットの一つです。
夏生まれの赤ちゃんは、短肌着、コンビ肌着を用意するのではなく、「ユニクロのボディースーツ」を最低でも4枚用意すると良いでしょう。
ただ「ユニクロのボディースーツ」のサイズが60サイズからなので、小さく生まれた赤ちゃんには少し大きいかもしれないので、注意して下さい。
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背中に入れる汗取りガーゼ
赤ちゃんは汗っかきなので、夏だとさらに汗をかいてしまいます。
「背中に入れる汗取りガーゼ」があると服を交換させる回数を減らすことができるので、便利です。
何度も服を着替えさせるのも大変なので、「背中に入れる汗取りガーゼ」を使用して手間を省くのも手ですね。
チャイルドシートの冷却材とトラベルシステムのチャイルドシート
夏は車内が熱くなり、赤ちゃんが暑い思いをするので、「チャイルドシートの冷却材」を使用するのも良いでしょう。
また最近だとトラベルシステムのチャイルドシートが売られています。
チャイルドシートを持ち運べる形なので、車に乗る時以外は家に保管することができます。
熱くなることもなく、冷却材を使用しなくても良いので、便利です。
冬生まれのあったほうが良いものリスト(10・11・12・1・2月生まれ)
「10月生まれ・11月生まれ・12月生まれ・1月生まれ・2月生まれ」の冬に生まれる赤ちゃんにあったら良いものは「おくるみ」と「おしりふきウォーマー」です。
暖かいおくるみ
低月齢で外へ行く場合は、暖かい「おくるみ」に包んで出かけると良いでしょう。
低月齢の赤ちゃんはまだまだ関節が弱いので「バギーオール」よりかは「おくるみ」の方が良いと思います。
生後半年頃になったら「バギーオール」を着せてあげて良いでしょう。
おしりふきウォーマー
「おしりふきウォーマー」があって良かったと言う人もいます。
冷たいおしりふきを全ての赤ちゃんが嫌がるわけではないですが、冷たいと泣き喚く赤ちゃんもいるそうです。
10月生まれの娘がいる友人には、
私は「おしりふきウォーマー」があって良かったです。
と言っていましたが私は、以下のように必要ないタイプでした。
私の娘は2月生まれでしたが、
「おしりふきウォーマー」は必要ありませんでした。
冷たいおしりふきだと泣いちゃう赤ちゃんもいれば、泣かない赤ちゃんもいます。
ですが暖かいおしりふきを嫌がる赤ちゃんはいないので、買っておいて損はなさそうです。
まとめ
最低限必要な出産準備リストと、生まれ月別で必要なものについてご紹介しました。
季節問わず共通でそろえるものは
- 着替えセット
- 寝具セット
- 授乳用品
- ベビーケア用品
- お風呂セット
- おでかけ用品
- お昼間の赤ちゃんの居場所
を妊娠7~8ヶ月頃から準備するといいですね。
出産予定の季節別で必要なものも変わってくるので、赤ちゃんを気持ち良く迎えてあげられるよう参考にしてみて下さいね。