おむつテープはいつ頃まで使うのか、パンツタイプへの切り替えなど悩みますよね。
- おむつテープSMLはいつまで使うのか知りたい
- おむつテープとパンツの違いは何?
- おむつテープとパンツの使い分けはどうしたらいい?
- おむつテープの止める位置を知りたい
おむつテープSMLはいつまで使えるのかなどを以下にまとめてみました。
- おむつテープSサイズは4~8㎏、Mサイズは7~10㎏、Lサイズパンツは10~14kgが目安
- おむつテープとパンツの違いはおむつ替えの時に赤ちゃんを寝かせるかどうかが一番の違いである
- おむつテープは寝返りがまだできない時、パンツタイプは寝返りやハイハイするぐらいがよい
- おむつテープの止める位置はウエストや太もものゴムの部分に「指1本」入るくらいがよい
おむつテープSMLはいつまで使えるかを知って初めての育児を楽しみましょう。
▼「パンパース」は1枚が薄く、Mサイズ以降はかさばるから「パンパース」を使っているという、ママもいましたよ。
おむつテープSMLはいつまで?
おむつテープはいつまで使うのか、パンツタイプへの切り替えのタイミングはいつなのか悩みますよね。
寝返りやハイハイなど赤ちゃんが良く動くようになったらパンツタイプに切り替えることをおすすめします。
おむつテープSサイズはいつまで使う?
Sサイズはいつまで使えるかというと一般的に使用体重の目安は4~8㎏(生後6~7ヵ月ごろ)になっています。
私の子どもは細身だったのですが、体重が7㎏ぐらいになってくると太ももや、ウエストが赤く線が付きやすくなってきました。
そして、おへその下におむつが来るようになってきたタイミングで変えました。
赤ちゃんの体つきにもよりますが、SサイズからMサイズには7ヵ月ごろがサイズアップのタイミングですね。
- おむつの跡がお腹や太ももにつく
- おへそが見える
- 頻繁に漏れる
わが子は跡が付きにくく分かりにくかったですが、おへそが見えるようになったら変えていました。
我が家は主に赤ちゃんが細身だったこともあり、パンパースを使っていたのですが、Mサイズに切り替える前にSサイズのグーンを1~2パック程使っていました。
グーンは大きめなので、Mサイズにする前に試してみるといいかもしれません。
おむつテープのMサイズは何ヵ月まで使えるか?
Mサイズのおむつの使用月齢目安は一般的に、7~10㎏(生後7~18ヵ月)まで使います。
MサイズからLサイズには生後18ヵ月ごろがサイズアップの目安です。
その他にもMサイズにはテープとパンツのタイプがあり、迷いますよね。
赤ちゃんの発達によって使いわけたり、完全にパンツタイプにしたりと家庭によっても様々。
上記でもお伝えしたようにMサイズの使用目安は生後7~18ヵ月です。
1歳半過ぎてもMサイズをいつまでも履いてていいのかなと心配しなくても大丈夫!
Lサイズになると1パックの枚数が少なくなるので家系的にもギリギリまでMサイズを履いててほしいですね。
もちろん、子どもに合ったサイズのおむつを使ってあげるのが1番ですよ。
おむつパンツLサイズはいつまで使える?
おむつLサイズの使用月齢目安は一般的に、10~14kg(生後12~30ヵ月)までと記載されています。
早い子だとトイレトレーニングを始めている子もいるので1日に使う枚数も減ってきますよ。
うちの子は全然取る気がなく、Lサイズも長い間使っていました。
トイレトレーニングが早く終わればLサイズは30ヵ月までに終わる子もいます。
おむつテープとパンツの違いは?
おむつテープとパンツの違いをそれぞれにまとめてみました。
- テープでおむつを固定するため、赤ちゃんを寝かせた状態でないとはかせられない
- ウエストはテープで止める必要あり、テープでウエストの調節が必要
- サイズバリエーションが豊富で新生児から使用可能
- うんちの後のおむつ替えがしやすい
- パンツタイプよりも価格が安い
- かさばらないので持ち運びに便利
テープタイプの方がパンツタイプよりもコスパが良いので併用されているママ友もいました。
- 下着のパンツのような形になっているので赤ちゃんを寝かせた状態でなくても履かせられる
- 主にMサイズから販売されている
- 赤ちゃんが動いてもおむつがずれにくい
- ウエストがギャザーになっていて締め付けなし
- テープで止めないためウエストの調節がいらない
- テープタイプよりも価格が高い
- テープタイプと比べてかさばりがち
テープタイプのデメリット
テープタイプおむつは、テープをはがして付け直す手間が必要です。
赤ちゃんが動いている間におむつを固定するのは一苦労で、その点ではパンツタイプのおむつの方が便利ですよ。
テープタイプのおむつのテープが赤ちゃんの肌に当たると、肌に痛みを感じることがあります。
特に敏感肌の赤ちゃんにとっても不快なのでテープを止める時は気を付けましょう!
テープタイプのおむつは、パンツタイプのおむつに比べて脱ぎ着が難しくなります。
トイレトレーニングを始める頃には特にデメリットです。
自分でおむつを脱ぎ着する練習を始める段階では、テープタイプよりもパンツタイプのおむつの方が扱いやすくなります。
テープタイプのメリット
テープタイプのおむつは、テープでサイズ調整が可能なため、赤ちゃんの成長に合わせてフィット感をキープできます。
特に早い成長期においては大きなメリットです。
赤ちゃんの体型や成長スピードは個々に大きな差がありますので、一定のサイズのおむつを使用するよりも、テープで調整できるおむつが便利ですよ。
テープタイプのおむつは、テープをはがすだけで簡単に交換ができ、便秘や下痢時にも対応しやすくなっています。
おむつを開けばすぐに中身を見られるので、必要に応じてすぐに交換が可能です。
下痢の際は頻繁におむつを交換する必要があり、テープタイプならば手間なく素早く対応できます。
パンツタイプのデメリット
パンツタイプのおむつは、大量の便尿があった場合、テープタイプと違い前面を開けないため、取り扱いが難しくなります。
うんちのおむつ替えの時に大変かもしれません。
うちの子は寝かせておむつを替えられたのでよかったけれど、大人しくしてくれない子どもでは大変ですね。
テープタイプと違いパンツタイプは1枚当たりの値段が高いので、ギリギリまでテープタイプを使うママもいますよ!
パンツタイプのメリット
パンツタイプのおむつは、子どもが1人で着脱できるので、トイレトレーニングが簡単です。
大人がパンツを脱がせる時にも、子どもを寝かせる必要がないため、立った状態での着脱ができます。
パンツタイプのおむつは、テープをはがす手間がないため、おむつ替えの時間が短縮でき、外出時に便利です。
おむつテープとパンツの使い分けはどうしてる?
- テープタイプ・・・寝返りができない、よく寝る夜用
- パンツタイプ・・・寝返り・ハイハイができる、動き回る昼用
パンツタイプの方が1枚あたりの値段が上がってしまうので使い始めはMサイズのテープとパンツを使い分けてもいいかもしれません。
しかし、ハイハイや寝返りが活発になってくると大人しくおむつ替えをする時に寝ていてはくれません。
思っているよりこの時期のおむつ替えは大変です。
パンツタイプは横を切り離せば取り換えられ、履かせるのもとっても簡単ですよ。
私は活発になる前の少しの間だけMサイズのテープにして、おむつ替えが困難になってきたタイミングでパンツに切り替えましたよ。
テープとパンツの切り替えのタイミングは?
- 寝返りやハイハイをよくするようになってきた
- 前よりおむつ替えが大変になってきた
- テープがずれて何度も止めなおすようになってきた
上記に当てはまる場合はパンツタイプに切り替えるサインかもしれません。
パンツからテープへの取り換え方は?
- パンツタイプのおむつを根がせる前に、寝かせた状態でテープタイプのおむつをお尻の下に敷く
- パンツのサイドを破っておむつを開く
- お尻を綺麗に拭いてからパンツを抜いてテープを止める
- 足回りのギャザーを整えるのを忘れずに!
うんちの時はテープタイプと使い分けてもいいかもしれません。
おむつテープの止める位置は?フィットさせるためのコツ
ウエストや太もものゴムの部分にママの「指1本」が、ちょっと抵抗を感じながら入る位置に止めるが丁度いい。
紙おむつには、おしっこやうんちのモレを防ぐさまざまな工夫がされているが、正しくつけていなければモレたり、赤ちゃんが心地よく過ごせない原因になってしまいます。
しかし、初めて紙おむつを赤ちゃんにつける時に上手にできないのはみんな同じ。
ゆるみやすき間なく、赤ちゃんがきついと感じない程度にピッタリ止めるためのコツをお伝えしますね。
テープタイプおむつの上手な止め方は?
テープタイプはウエストのテープを止める位置を調節してつけます。
赤ちゃんがきついと感じないけれどピッタリ止める位置を見つけることがポイントですよ。
おむつを準備します
テープがついている方が背中側です。
おむつを広げ、内側の立体ギャザーをしっかりと立ててください。
ギャザーが立っているかどうかは、おむつをつけた後も見てくださいね。
赤ちゃんにおむつをあてます
おしりの下に手を入れて、おしりを浮かせて、おむつをおしりの下に入れてください。
おむつは、腰の高い位置まで深く差し込んでください。
両足を開き、紙おむつのおなか側を、足まわりにすき間ができないように、引き上げるような感じで体に沿わせます。
人差し指を立体ギャザーの内側に沿え、広げるように引き上げると、立体ギャザーが太ももに沿って立ちやすくなりますよ。
ウエストのテープをとめます
おなかにあてたおむつの端が折れないように片手で押さえて、テープを引っ張りながら、左右が対称になるように貼ってください。
おなかまわりは指が1本程度入ってやや抵抗があるくらいがいいでしょう。
おむつのおなか側のテープを貼り付けるところに、1~3の番号がついているので、合わせると左右対称に貼りやすくなります。
ギャザーやフリルを整えます
おむつをつけ終えたら、おなかまわりのギャザーや足まわりのフリルが内側に折れ込んでいないか見てください。
太ももまわりのフリルをつまみ上げ、内側の立体ギャザーが立っているかが重要です。
立体ギャザーが外向きに倒れていたり、よれていたりしたら、肌と立体ギャザーの間に、指を入れて立ててください。
テープタイプを上手につけるポイントは?
ウエストや太もものゴムの部分にママの「指1本」が、ちょっと抵抗を感じながら入るくらいがちょうどです。
ゆるみやモレを防ぐチェックポイントをおさえておきましょう。
左右対称で止められない場合
赤ちゃんのおなかまわりは、いつもおなじ太さではありません。
おむつの置き方が曲がっていたり、赤ちゃんが動いたりなどでテープがうまくとめられないこともよくあります。
おなかが一番ふくらんでいる満腹時と、おなかが一番へこんでいる空腹時にぴったりな番号をあらかじめ覚えておくと良いでしょう。
替える時のおなかの空き具合によって覚えた番号を応用すれば、比較的スムーズにとめられます。
赤ちゃんの成長によって位置も変わってきますので、ときどき見直してくださいね。
どのくらいのきつさにすればいい?
新生児期は、ゆとりを持たせすぎるとズレやすくモレの原因となるので、あまりゆとりは考えずぴったりあてて大丈夫です。
ただ、寝ている状態の時のおなかは細いですが、起き上がった状態だとポコッとふくらみます。
ミルクを飲んだばかりで座らせたり、縦抱きの時は、苦しくないように指1本程度のゆとりをもたせてあげてください。
新生児はおへそを出して
新生児期の赤ちゃんはおへそがジュクジュクしていますので、できるだけ圧迫しないようにしてください。
おへそにガーゼをあてたり、あたる部分のおむつを折り返したりして、やさしく守ってあげてください。
おちんちんは下向きに
男の子の場合はおちんちんがギャザーの上に乗ってしまったり、上向きになっているとおしっこが思わぬ方向に流れ、モレを起こしやすくなります。
おちんちんは下向きにして、おむつで覆うようにしてください。
おむつテープSMLはいつまで?まとめ
おむつテープSMLはいつまで使えるか、違いや使い分けなどをお伝えしました。
おむつテープSMLはいつまで使えるかなど以下にまとめました。
- おむつテープSサイズは生後6~7ヵ月ごろ、Mサイズは生後7~18ヵ月ごろ、Lサイズは生後12~30ヵ月ごろが目安
- おむつのサイズアップの目安は「おむつの跡がお腹や太ももにつく」「おへそが見える」「頻繁に漏れる」ようになったらがよい
- おむつLサイズはトイレトレーニングなどにより1日に使う枚数が減ってくる子もいる
- おむつのテープとパンツの違い「1枚当たりの値段」「ウエストのギャザーの有無」「テープよりパンツはかさばる」などがある
- テープは寝返りをまだあまりしない子や良く寝る夜用に、パンツは寝返り・ハイハイをよくする昼用にと使い分けするのもよい
- おむつテープの止める位置はウエストや太ももゴムの部分に「指1本」がちょっと抵抗を感じるぐらいの位置が丁度良い
- テープをうまく止めるコツは赤ちゃんの満腹時と空腹時のテープの番号を覚えておくと良い
わが子は寝返りやハイハイが頻繁で、おむつ替えが大変だったため、早めにパンツタイプに切り替えました。
コスパは高くなりますが、ママがストレスなくおむつ替えできる方がいいですね。
おむつのサイズアップやテープからパンツに切り替えを悩んでるママの参考になれば幸いです。
▼パンパースは1枚が薄いので収納する時にも助かりますよ。