この記事では「毎日飲むお茶は何がいいのか」について解説します。
体にいいお茶は何か、気になりませんか?
毎日飲むお茶は何がいい?
健康にいいお茶の種類は?
種類によって違うお茶の特徴は?
水分補給は水の代わりにお茶でもいいの?
日本人にとってなじみ深いお茶はですが、種類が豊富でどれがいいのか悩む場合があると思います。
そこで、毎日飲むお茶は何がいいのか、目的別に調べました。
毎日飲むお茶はノンカフェインがいい
ノンカフェインで代表的なお茶は麦茶、ルイボスティーがある
目的によっておすすめのお茶は違う
水分補給は水の代わりにお茶でも大丈夫だが、2つ注意点がある
毎日飲むお茶について詳しく説明していきますね♪
▼香ばしく、後味すっきりで家族みんなで飲みやすい麦茶です。
毎日飲むお茶は何がいい?
毎日飲むお茶は何がいいのかな?
お茶はたくさん種類があるので何を選んだらいいのか、悩みますよね。
毎日飲むお茶は何がいいか悩んだら、ノンカフェインのお茶を選ぶといいですよ。
ノンカフェインのお茶の代表例としては、麦茶とルイボスティーがあります。
ここでは麦茶とルイボスティーの特徴について説明しますね。
毎日飲むお茶で健康に気を使えると嬉しいですね♪
麦茶
麦茶の一番の特徴は、カフェインやタンニンが含まれていないことです。
そのため、赤ちゃんからお年寄りまで安心して水分補給の代わりに飲めます。
ミネラルが豊富なので特に夏の水分補給にはピッタリな飲み物です。
また、胃の粘膜を保護する作用や抗酸化作用、便通改善など健康ケアも期待できます。
ルイボスティー
ルイボスティーの特徴は、カフェインが含まれておらず、ミネラルやポリフェノールを多く含んでいることです。
そのため、赤ちゃんからお年寄りまで飲めますよ。
また、リラックス効果や美白効果、便通改善、抗アレルギー作用などの健康ケアも期待できます。
赤ちゃんに麦茶は生後1か月ごろから、ルイボスティーは5か月ごろからが目安といわれていますよ。
離乳食が始まるまではミルクや母乳で水分補給ができているといわれているので、無理に水分補給をさせなくても赤ちゃんが元気なら大丈夫♪
▼農薬不使用の国産の大麦を使用して作られた安全で美味しいお茶です。
健康にいいお茶のランキングを目的別に紹介!
健康にいいお茶は何?
目的別にランキングにしてくれるとわかりやすい!
健康にいいお茶は何か、家族で日常的に飲むお茶や美容、ダイエットなど目的別にランキングにしてお伝えしますね。
家族みんなで飲むお茶でおすすめは麦茶やコーン茶、黒豆茶です。
美容のためにはルイボスティーや緑茶、ハト麦茶がいいですよ。
ダイエットのためには緑茶やごぼう茶、黒ウーロン茶がおすすめです。
- 麦茶
- コーン茶
- 黒豆茶
- ルイボスティー
- 緑茶
- ハト麦茶
- 緑茶
- ごぼう茶
- 黒ウーロン茶
健康にいいお茶の特徴をそれぞれお伝えするので、自身に合ったお茶を見つけてくださいね♪
家族で飲むお茶
家族で飲むお茶でおすすめは麦茶、コーン茶、黒豆茶のランキングとなっています。
家族で飲むお茶はクセがなく、飲みやすいアイテムを選ぶといいですよ!
麦茶やコーン茶、黒豆茶はノンカフェインでタンニン(渋みの元)が少なく、子どもも美味しく飲めますよ♪
麦茶
麦茶はお家に常備されている家庭も多いのではないでしょうか?
ノンカフェインで、香ばしさにリラックス効果のある麦茶は家族で飲むお茶にピッタリですよ。
ミネラルを多く含むので汗をかきやすい夏の水分補給にはもちろん、食物繊維が含まれているので便通改善の効果も期待されるので毎日の水分補給にピッタリですね。
また、麦茶の原料に使用されている大麦なはグルテンが含まれていないので、小麦アレルギーの場合でもアレルギー反応が出る可能性が少ないですよ。
心配な場合は、医師に確認してから飲んでくださいね。
▼東京麦茶は国産の無農薬大麦を原料に製造されているので、安心です♪
香ばしいのに、後味すっきりで飲みやすいですよ!
コーン茶
コーン茶は、優しい甘みと香ばしさで子どもにも飲みやすいお茶です。
焙煎したとうもろこしの実を煮だして飲むお茶のことで、とうもろこしの栄養がぎゅっと詰まったお茶となっています。
利尿作用のあるカリウムが豊富なので、体内の余分な水分を排出してくれます。
むくみ防止や高血圧の予防が期待できます。
また、豊富な食物繊維で便通を改善し、ビタミンEが含まれることから肌トラブルを抑制してくれる効果も期待できますよ。
子どもも飲みやすいく、ママにも嬉しい効果が豊富ですね♪
▼国産の無農薬とうもろこしを100%使用して製造されています。
香ばしく、飽きのこない味で飲みやすいですよ。
黒豆茶
黒豆茶は黒豆(黒大豆)を原料に作られたお茶で、甘みと香ばしさがあります。
自然な甘みで子どもにも好まれる黒豆茶は、ノンカフェインで大豆ポリフェノールやアントシアニン、鉄分、食物繊維、カリウムなどの栄養が豊富です。
手軽に鉄分補給や食物繊維が摂れるのは嬉しいですね♪
また、黒豆茶には貧血対策や美肌効果、眼精疲労に効果が期待できますよ。
▼丹波篠山産の黒豆を深煎りし、風味や香ばしさをしっかりと感じられるように工夫されています。
ティーパックなので手軽にお茶を淹れられますよ。
美容にいいのお茶
美容にいいお茶はルイボスティー、緑茶、ハト麦茶のランキングになっています。
毎日のお茶で美容に気を使えるなんて素敵ですね♪
ルイボスティーとハト麦茶はノンカフェインなので、家族みんなで飲むお茶としてもいいですね!
ルイボスティー
ルイボスティーはノンカフェインでミネラルやポリフェノールが豊富なので美肌効果が期待できます。
また、「スーパーオキシドジムターゼ」という抗酸化物質を含んでいるので、活性酸素の増えすぎを抑えたり、新陳代謝を促したりするといわれています。
また、ミネラルの1種であるマグネシウムには便通を改善する働きや、リラックス効果があります。
ノンカフェインなので就寝前のリラックスタイムの飲み物にも最適ということですね♪
リラックスして就寝することで質の良い睡眠ができ、便通が改善することで体の内側からきれいになれそう!
▼渋みがなく、マイルでフルーティーな飲み口なのではじめてのルイボスティーでも飲みやすいアイテムです。
緑茶
口にする機会の多い緑茶にも美容にいい成分がたくさん含まれていますよ。
緑茶に多く含まれるカテキンには肌の老化を抑える抗酸化作用があるので、しわやシミ、たるみを抑制する効果が期待できます。
また、健康な肌を保つために不可欠なビタミンCがレモンの3~5倍含まれているといわれています。
ビタミンCには、肌のきめを整えたり、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する効果があります。
緑茶は玉露、煎茶、ほうじ茶、番茶と種類が豊富ですが、特に煎茶がおすすめですよ。
茶葉からお茶を淹れることで、栄養を摂りやすくなります。
▼粉末タイプなら緑茶の栄養をすべて摂れ、水にさっと溶かすだけで飲めるので楽ちんです♪
ハト麦茶
ハト麦茶は漢方ではヨクイニンと呼ばれ、化粧品の成分として使用されることもある、ハト麦が原材料のお茶です。
ビタミン群が豊富で疲労回復に効果があり、肌のターンオーバーを助けてくれます。
また、飲み物に含まれることは珍しいアミノ酸の1種であるアルギニンを含み、肌の美白や保湿に効果が期待できますよ。
ハト麦茶の原材料のハト麦は、イネ科の植物なのでイネ科にアレルギー反応が出る場合は注意が必要です。
▼こだわり製造で安心品質のかばい農園の発芽はと麦茶です。
香ばしく飲みやすいと好評ですよ。
ダイエットにいいお茶
ダイエットにいいお茶のおすすめは緑茶、ごぼう茶、黒ウーロン茶です。
食事中や食後の飲み物として取り入れやすいのでおすすめですよ♪
緑茶
美容にいいお茶としても紹介した緑茶ですが、ダイエットにも効果的です。
緑茶に含まれるカテキンには血糖値の上昇を抑える働きがあるので、インスリンの分泌を抑制でき、肥満防止に効果が期待できます。
また、緑茶に含まれるカフェインには脂肪燃焼を促す効果が期待できますよ。
運動をする前に飲むと効果的!
▼粉末タイプなら、作ってから時間がたっても渋くなりにくいので、外出時の飲み物にも便利です♪
ごぼう茶
ごぼう茶には食物繊維の1種であるイヌリンが豊富なので、便通を改善する効果があるといわれています。
また、原材料のごぼうには善玉菌のえさとなるオリゴ糖が含まれているため、腸内環境を整えてくれる効果が期待できますよ。
ごぼうを頻繁に食べるのは難しいけど、お茶なら毎日続けられそう!
腸内環境が整うと、お肌にも嬉しい効果が期待できますね!
また、ごぼう茶に含まれるサポニンにはコレステロールや脂肪を吸着する作用があるので余分な皮脂分泌を防ぎ、肌のきめを整えてくれます。
▼粉末タイプなら、ごぼう茶の栄養が丸ごと摂取できますよ!
お茶としてだけでなく、スープにもできるので嬉しいアイテムとなっています。
黒ウーロン茶
黒ウーロン茶は2006年にサントリーから発売された商品名のことで、ウーロン茶よりもポリフェノールを多く含んだお茶のことです。
黒ウーロン茶に含まれるウーロン茶重合ポリフェノールは、脂肪の吸収を抑制し、分解を促進する働きがあります。
脂肪の吸収を抑制してくれるので、脂っこいお料理を食べても胃もたれを予防できるので健康にいいお茶としても人気です!
食事中に飲むと効果が得られやすいですよ。
▼国産茶葉100%使用の珍しい黒ウーロン茶です。
すっきりとした味わいで飲みやすい仕上がりとなっていますよ。
毎日お茶を2リットル水の代わりに飲んでもいい?
毎日お茶を2リットル水の代わりに飲んでもいいの?
毎日の水分補給として、2リットルもの水を飲むことはなかなか難しいと感じることはありませんか?
お茶を含めてなら、毎日1日で2リットル飲めそうだと感じる場合が多いですよね。
水の代わりに水分補給として、お茶を飲むことは大丈夫ですが、2つ注意点があります!
カフェイン
タンニン
お茶を水の代わりにするなら、カフェインとタンニンに気をつけるといいですよ!
それぞれどうして注意した方が良いのか説明しますね。
カフェイン
美容やダイエットにいいお茶として紹介した緑茶やウーロン茶に含まれるカフェインですが、摂りすぎには注意が必要です!
カフェインにはミネラルの吸収を阻害する作用があります。
そのため、鉄分の吸収を阻害して貧血症状がでやすくなったり、カルシウムの吸収を阻害して骨がもろくなりやすくなったりとデメリットがあります。
健康な成人の場合、1日の摂取目安は300mgとされており、妊婦の場合は200mg程度とされています。
タンニン
タンニンはポリフェノールの1種で、渋みのもとです。
体内で酸化しやすく、酸化したタンニンが胃粘膜を傷つけることにより消化不良や吐き気、下痢を引き起こす可能性があります。
また、タンニンは鉄イオンと結合しやすいので鉄の吸収を阻害し、貧血を起こす可能性があります。
緑茶の場合1日10杯程度が目安といわれています。
飲みすぎには注意したいですね♪
毎日飲むお茶は何がいい?まとめ
毎日飲むお茶は何がいいかについてまとめました。
毎日飲むお茶はノンカフェインのものが良い
家族みんなで飲む場合は麦茶、コーン茶、黒豆茶
美容にいいお茶は、ルイボスティー、緑茶、ハト麦茶
ダイエットにいいお茶は、緑茶、ごぼう茶、黒ウーロン茶
毎日お茶を2リットル、水の代わりに飲む場合はカフェインとタンニンに気を付けるといい
緑茶の場合は1日に10杯程度
毎日飲むお茶は何がいいか参考になりましたか?
お茶にもそれぞれ特徴があり、色々な効果が期待できるので自身に合ったアイテムを見つけて取り入れてみて下さいね。
▼夏は冷やしてすっきり、冬はホットで香ばしさを楽しむのがおすすめです♪