外出先での授乳でクッションがあった方が楽だけど荷物になる。
「授乳クッションなし」での方法も知りたい、でもどうすればいいのと気になりますよね。
- 授乳クッションを持ち歩くのは荷物が増えて大変…
- 授乳クッションはいつまで必要なの?
- 授乳クッションなしで首がすわる前の赤ちゃんとの授乳は大丈夫?
- 授乳クッションの代用品や、空気で膨らむタイプなど、他にどんな選択肢があるの?
これらについて調べてみました。
- 授乳クッションなしでも正しい抱き方で外出先での授乳も快適に!
- タオルやブランケットでも代用可能
- 横抱きが楽なヒップバッグも代用におすすめ
- 空気で膨らむタイプなら持ち運びも楽ちん
さらに詳しく、外出先でのクッションなしでの授乳のコツをご紹介します。
外出先でクッションなしで授乳する解決方法
外出時、大きな授乳クッションを持ち歩くのは荷物が増えてしまい大変。
しかし、外出先でもクッションなしでも安心して授乳が可能です。
外出先でクッションなしで授乳する時の正しい抱き方とは?
赤ちゃんの頭を自分の腕でしっかりと支え、背中は自分の体に密着させることで安定した授乳が可能です。
特に赤ちゃんが小さいうちは、この方法でしっかりとサポートすることが大切です。
①適切な場所を選ぶ
まず、授乳しやすい場所を選びます。ベンチや椅子がある場所、背もたれがあるところがおすすめです。
背もたれがあると自分の背中を支えながら赤ちゃんを抱くことができ、疲れにくくなります。
②座る姿勢を整える
腰をしっかりと後ろにつけ、背筋を伸ばして座ります。
足はしっかりと床につけ、安定した姿勢がおすすめです。
③赤ちゃんを正面から抱く
赤ちゃんを正面から抱き上げ、授乳する胸側の腕で赤ちゃんの頭を支えます。
この時、赤ちゃんの首と背中を一直線に保ち、頭を少し上げるようにします。
④反対側の腕で体を支える
授乳しない側の腕で、赤ちゃんのお尻や足を支えます。
この腕が赤ちゃんの体をしっかりと支えることで、授乳中も安定した姿勢を保つことができますよ。
⑤乳首を赤ちゃんの口に合わせる
赤ちゃんの口が大きく開いた瞬間に、乳首を口の中に入れます。
この時、乳首だけでなく、乳輪の大部分も赤ちゃんの口に含ませるようにします。
⑥授乳後の赤ちゃんの姿勢
授乳が終わったら、赤ちゃんを立てかけるようにして、背中を軽くたたきながらゲップをさせると良いです。
授乳のコツ
授乳中は赤ちゃんの顔や手の動きをよく観察し、無理に乳首を口に入れないようにします。
授乳クッションがない場合、持ち歩いているタオルや薄手のブランケットを膝の上に敷くことで、赤ちゃんの頭を少し高くして授乳することができますよ。
外出先での授乳は、周囲の目を気にすることなく、リラックスして行うことが大切です。
自分の心地よい姿勢を見つけることで、赤ちゃんもリラックスして授乳を楽しむことができます。
授乳クッションなしでの首のすわり前の授乳方法
赤ちゃんの首はまだ自分で支えることができないので、授乳中も常に手や腕でしっかりと支えてあげることが大切です。
母親の腕をクッション代わりにして赤ちゃんの頭と体を支えることで、安全に授乳することができます。
タオルやブランケットのでの代用方法
タオルやブランケットは、外出先での授乳時に非常に便利です。
赤ちゃんの体を包むことで、外部からの刺激を遮断し、安心して授乳することができますよ。
タオルやブランケットを授乳クッション代わりに使用する際の具体的な代用方法を以下に詳しく説明します。
タオルを使用する方法
折りたたむ:
大判のタオルを2〜3回折りたたみ、U字型に形成します。
腰の周りに配置:
折りたたんだタオルを腰の周りに巻き、赤ちゃんの頭や体を支えるクッションとして使用します。
高さの調整:
タオルの折りたたみの数を増やすことで、赤ちゃんの頭の高さを調整できます。
授乳の姿勢が楽な高さに調整しましょう。
安定性の確保:
タオルが滑りにくい素材のものを選ぶか、タオルの下に滑り止めを敷くことで、安定した授乳環境を作ることができます。
ブランケットを使用する方法:
折りたたむ:
ブランケットを2〜3回折りたたみ、長方形に形成します。
腕の下に挟む:
折りたたんだブランケットを腕の下に挟み、赤ちゃんの頭や背中を支えるサポートとして使用します。
首のサポート:
ブランケットの一部を丸めて、赤ちゃんの首の下に置くことで、首のサポートとしても使用できます。
授乳のプライバシーの確保:
ブランケットは大きめのものを選ぶと、授乳中のプライバシーを確保するのにも役立ちます。
外出先での授乳時に、ブランケットを掛けることで周囲の視線を遮ることができます。
注意
タオルやブランケットを使用する際は、赤ちゃんが暑くならないように注意ましょう。
特に夏場は通気性の良い素材を選ぶようにしてくださいね。
授乳クッションの代用おすすめアイテム
授乳クッションを持ち歩くのは荷物になる。
だけどクッションがないのも不安。
そんな時は代わりになるアイテムを使用することで、外出先でも快適に授乳することができますよ。
外出先での授乳に最適!ヒップシート
ヒップシートは赤ちゃんの体重をしっかりと支えることができるため、授乳時にも大変便利です。
ヒップシートは赤ちゃんを横抱きした時のお尻を支える部分が広く、ママの腕の疲れをサポートしてくれます。
ベルト式なのでママの体型に合わせて調整することができ、長時間の授乳でも疲れにくいのが特長です。
ヒップシートの中でも人気なこの「ポルバンアドバンス」は授乳時に感じる手首の疲れや負担軽減
生後10日から腰がすわる乳児期(約7ヵ月頃)までの赤ちゃんに最適です。
安全性にも優れており、「セーフティロック機能」が搭載されているため、急なバックルの外れにも対応。
さらに、赤ちゃんの体重を均等に分散する幅広い腰ベルトや、シンプルで調整しやすいデザインが採用されています。
「すべり止めセーフティシート」や「ずり落ち防止ストッパー」、柔らかい「メッシュクッション」で赤ちゃんを快適&安全に支えてくれますよ。
「ポルバンアドバンス」は、累計30万本以上の販売実績を持つPOLBANシリーズの中でも、特に機能性が高いモデルとして注目されています。
お散歩からテーマパークなどのアクティブなシーンまで、抱っこと授乳をサポート。
外出時の授乳がもっと楽しく、快適になること間違いなしのアイテムです。
持ち運びに便利なの利用
外出先にコンパクトに持ち運べる!エアークッションタイプの授乳クッション
外出先での授乳に悩むママたちへ、エアークッションタイプの授乳クッションもおすすめです。
空気を抜けばコンパクトに折りたたむことができ、外出時の持ち運びにも非常に便利。
さらに、赤ちゃんの成長に合わせて高さを調整できるため、長期間使用できるのでコスパもいいですよ。
授乳時はもちろん、おすわりの支えやハイハイの練習、ママがちょっとリラックスしたい時にも大活躍。
カバーは洗濯機で洗え、クッション本体も水やアルコールで簡単に拭き取りができるので来ます。
いつでも清潔に長く使えるのも嬉しいポイント!
外出先でクッションなしでは授乳が不安なママたちに、この空気を入れるタイプのクッションは絶対におすすめです!
授乳クッションはいつまで必要?
授乳クッションは、特に赤ちゃんの新生児期から首がすわる頃までの数ヶ月間が最も活躍するアイテムです。
この期間、赤ちゃんの頭や体をしっかりと支えることが重要で、クッションがそのサポートをしてくれます。
首がすわる頃、約3〜4ヶ月を過ぎると、赤ちゃん自身の体のバランスが取りやすくなり、授乳クッションなしでも安定して授乳が可能になります。
しかし、ママの腕の疲れを軽減するためや、特定の授乳姿勢を取る際には、1歳を過ぎても授乳クッションを利用することがあります。
赤ちゃんの成長や母親の体調、授乳環境によって異なるためライフスタイルに合わせていつまで使うかは決めると良いですね。
外出先で授乳クッションなしのまとめ
外出先でのクッションなし授乳は、適切な抱き方や代用アイテムで不安を解消できます。
授乳クッションを持ち歩くことは、荷物が増えるだけでなく、場所を取るため不便です。
- しっかり抱き抱えるようにホールドする
- タオルやブランケットで代用する
- ヒップシートや空気クッションもおすすめ
授乳はママと赤ちゃんの大切な時間です。
外出先でもクッションなしで快適に授乳タイムを過ごせるといいですね。
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